手しおにかける とやまの農業をレポートするブログ

    農業高校生を応援!中央農業高校 卒業前のカレーライス

    卒業式を間近に控えたこの日、
    中央農業高校のお昼ごはんはカレーライスでした。

    中央農業高校では、入学した後、そして卒業する前に
    寮の食堂でカレーを食べる風習があるようです。

    先生いわく、
    「中央農業はカレーで始まり、カレーで終わる」
    とのこと。

    そういった所以もあり、生徒たちが手掛けたオリジナル商品も
    カレーだったのでしょう!


    お米は、作物科学コースの生徒たちが栽培した「てんたかく」。
    そして、お肉は「和牛甲子園」に出品した牛肉を使用。

    お米は毎年、生徒たちが栽培したものをいただいているようですが、
    育てた牛肉を使用するのは今年初めての試みとのことです。

    中農特製カレー!!
    20200227_121137.jpg


    男子生徒はごはんもカレーももちろん大盛り!
    「肉たくさん入れよ~」という声も聞こえてきました。
    よそう男子.JPG


    「おいしいです!」と2年生の男子生徒たち。
    食べる男子.JPG


    女子生徒ももりもり食べていました。
    「自分たちで育てた牛肉なので、一層おいしく感じます!」
    食べる女子ぼけ.JPG


    先生たちからも好評で、
    「来年は牛一頭分の肉を入れたいね!」という声も。
    「目指せA4だね!」というエールもいただきました。


    「3年生の『和牛甲子園』での発表を聞いて、
    養牛実習を選択しました!」という1年生もいました。
    3年生からのバトンをしっかり引き継いで、
    新年度からも牛の肥育に取り組んでほしいです。


    今後も生徒たちの姿をお伝えします!

    農業高校生を応援!入善高校 桟俵づくりに挑戦!

    今回は桟俵づくりの様子をお伝えします。

    そもそも、『桟俵(さんだわら)』とは?
    稲わらを楕円形に編んだもので、
    入善ジャンボ西瓜を出荷するとき、桟俵を上下に挟んで梱包することで、
    スイカに傷がつかないよう、保護します。

    桟俵づくりは機械でつくることができない作業で、
    栽培が始まる前の今の時季に、農家の方がひとつひとつ手作業でつくります。


    今回、「農事組合法人ウワダ」の皆さんに桟俵の作り方を教えていただきました。

    こちらは、桟俵づくり専用の作業台。
    ①作業台.jpg


    まず、200gの稲わらを半分に分けて十字になるように置き、
    作業台にしっかり固定します。
    ②十字に置く.jpg

    作業台の楕円形の枠に沿って、稲わらを編んでいきます。
    ③編む.jpg


    作り方を教えてもらった生徒たちが挑戦!
    農家の方にアドバイスをもらいながら編んでいきます。
    ④生徒編む.jpg

    力を入れてきつめに編んでいくのがポイント!
    ⑤生徒編むアップ.jpg

    編み終えたら、はさみではみ出ているわらを切り、
    ⑥はさみ.JPG

    完成!
    ⑦完成.jpg

    初めて桟俵をつくった生徒たちは
    「力を入れて編むのが大変でした」
    「農家の方のように綺麗な楕円形にするのが難しいです」
    と話してくれました。


    最初は苦戦している様子でしたが、途中からコツを掴んだようで、
    生徒1人でもつくれるようになっていました。
    ⑧生徒.jpg

    ⑨生徒②.jpg

    中には、1時間で5個もつくっている生徒も!


    農家の方からは
    「上達が早いね~」
    「うちで手伝ってほしいくらい!」
    という声があがっていました。


    この日つくった桟俵は、
    来年度、収穫した入善ジャンボ西瓜を梱包するときに使います。
    今から収穫が楽しみですね!

    ⑩集合写真.jpg

    引き続き、がんばる生徒たちの様子をお伝えします。

    農業高校生を応援!氷見高校 野菜を播種しました

    今回は野菜の播種の様子をお伝えします。


    この日播種したのは、キュウリとナスの台木。

    『台木(だいぎ)』とは?
    毎年、同じ場所で同じ植物を栽培し続けると、
    病気や害虫が発生したり、土壌の中の養分が不足し、
    植物の生育が悪くなります。
    そこで、育てたい植物を、病気に強い植物の根につなぐことで
    病害虫の被害を受けない安定した栽培をおこなうことができます。

    地上部で栽培する植物を『穂木(ほぎ)』、根になる植物を『台木』といい、
    『穂木』と『台木』をくっつけることを『接ぎ木(つぎき)』といいます。
    ①接ぎ木.jpg

    キュウリとナスの接ぎ木苗をつくるため、台木の播種をおこないました。


    今回、キュウリの台木には、
    「鉄カブト」という品種のカボチャを使います。
    ②鉄カブト.jpg

    まず、土をつめた9cmポットに、
    指の第一関節くらいの深さの穴をあけます。
    ③穴.jpg

    そこに種を1粒ずつ入れていきます。
    ④播種.jpg

    ⑤播種②.jpg

    種を入れたら、種が隠れる程度に土をかけ、たっぷりと水を与えます。
    ⑥覆土.jpg

    ⑦灌水.jpg

    水を与えたポットは、発芽するまで育苗器の中に入れておきます。
    ⑧育苗器.jpg

    発芽するまで4~5日かかるそうで、
    適宜灌水(かんすい)をおこないます。


    ナスの台木は、「台太郎」という台木専用品種のナス。
    ⑨台太郎.jpg

    ナスは「すじまき」という方法で播種します。
    播種箱に土を入れ、平らにし、板を使ってすじをつけます。
    そのすじにピンセットを使い、種をまきます。
    ⑩すじまき.jpg

    種が小さく、とても細かい作業!

    種をまいた後は、カボチャと同じで、
    すじに土をかけ、水をやり、播種箱を育苗器の中に入れます。


    授業で何回か播種をやったそうで、慣れた手つきの生徒たち。
    スムーズに作業は進み、播種はあっという間に終了。



    授業では他にも、ビニールハウスを暗くするためにブールシートを張ったり、
    除草をしたりと、ビニールハウスでの栽培に向けて準備をおこないました。
    ⑪ブルーシート.jpg

    ⑫除草.jpg


    次回は、『接ぎ木』の様子をお伝えします。

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