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    レポート

    にんじん栽培技術の向上を目指して

    富山県内で平成22年から水田を活用して栽培されるようになった「にんじん」。平成26年度には8JA管内で延べ30ヘクタールで栽培されており、収量・品質アップを目指し、富山県にふさわしい栽培技術を構築するために、今年も各地域で試験栽培がおこなわれています。

    JA全農とやまでは10月16日、にんじん単収向上技術現地検討会を開催し、JA営農指導員、県普及指導員ら21名が参加し、県内6か所の試験ほ場を巡回しました。巡回では、ほ場を管理するJA営農指導員から、ほ場や播種条件、施肥などの栽培管理体系の説明を聞き、実際に複数本をサンプル採取して根重・根径・根長・葉重・葉長の計測をおこない、生育状況を確認し合いました。また、新潟県農業総合研究所高冷地農業技術センターから加納義高主任研究員を講師としてお招きし、栽培している品種の特徴や栽培管理に関するアドバイスをほ場ごとにいただきました。検討会に参加した職員らは、日頃かかえている悩みや疑問点を質問し、今後の栽培の参考としていました。

    今回の現地検討会では、お互いのほ場を見て回ることで多くの事例や情報交換ができ、有意義な検討会だったと思います。JA全農とやまでは、今回の巡回で得た情報をもとに県とさらに検討をおこない、来年度につながる栽培指針をつくりあげていきたいと考えています。

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    試験ほ場で生育状況を確認する参加者
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    根径を計測
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    生育中のにんじんを見てアドバイスを受ける指導員ら
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    巡回後の意見交換会では、新潟県における栽培事例や今後の課題について検討
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    最近の市場動向もふまえ、品種の特徴についても説明を受けました
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