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    水田をフル活用し、生産者の所得向上と経営の安定を!

    米の消費量が年々減少し、生産調整面積が拡大する中、現行の水田面積を年間通してフル活用し、生産者所得の向上と経営の安定化をはかろうと6月24日、イベントプラザ富山で「1億円産地づくり 水田フル活用推進研修会」が開催されました。研修会には生産者やJA営農指導員ら約100名が出席しました。
    水田の年間フル活用とは、例えば年間1品目の栽培にとどまらず、6月に大麦やたまねぎ、ばれいしょを収穫した跡地に、7~8月に新たな園芸作物を栽培し、年間を通して水田を活用する方法です。
    研修会では富山県広域普及指導センターの宮元史登副係長が、フル活用で新たに導入する品目について、短期間で栽培できること、省力化のための機械化栽培技術が確立されていること、販売先が確保されていることを条件に、「にんじん」「ブロッコリー」「加工用キャベツ」を提案し、それらの導入や栽培時のポイントを説明しました。なお、JA全農とやまTAC営農対策課の前康彦課長補佐が、消費動向を踏まえた「加工野菜の広域産地づくり」について説明をおこないました。
    また、農機具メーカーからは、生産者の省力化に向けた新型機械の説明もあり、参加者は農機展示コーナーでも熱心に質問していました。

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    座学研修の様子  水田フル活用で、売上アップ!

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    キャベツ定植機  加工用キャベツの生産量は増加傾向

    JA全農とやまは、園芸作物の導入による「水田のフル活用」、「園芸振興」に向けた取り組みを、今後も県ら関係機関とともに推進してまいります。

    主催:富山県園芸振興推進協議会
    共催:富山県野菜協会、㈱ヰセキ北陸、クボタアグリサービス㈱金沢、ヤンマーアグリジャパン㈱、JA全農とやま

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