第4回「和牛甲子園」が開催されました
JA全農は、1月15日(金)に第4回「和牛甲子園」を開催し、過去最多となる19県33校が出場しました。和牛甲子園は、和牛の肥育に青春をかける全国の農業高校の生徒「高校牛児」たちが、自分たちで育てた和牛の肉質と日頃の取り組み内容を競う大会です。
4回目となる本大会は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からオンラインで開催し、高校牛児たちは各学校からリモートで大会に参加しました。
本県からは、富山県立中央農業高等学校が4年連続で出場しました。彼らの当日の模様は手しおにかける~とやまの農業をレポートするブログ~でご紹介します。ぜひご覧ください。
4年連続で出場した富山県立中央農業高等学校の生徒の皆さん
大会は、肥育方法などを評価する取組評価部門と、肉質を評価する枝肉評価部門の2部門の合計点数で総合評価部門の最優秀賞1校を決定します。審査の結果、取組評価部門、枝肉評価部門の2部門で最優秀賞を獲得した鹿児島県立市来農芸高等学校が、総合評価部門の最優秀賞を受賞しました。
その他の受賞校は次のとおりです。
【総合評価部門】最優秀賞:鹿児島県立市来農芸高等学校
【取組評価部門】最優秀賞:鹿児島県立市来農芸高等学校
優秀賞 :愛知県立渥美農業高等学校
山口県立大津緑洋高等学校
優良賞 :佐賀県立唐津南高等学校
山形県立村山産業高等学校
岩手県立水沢農業高等学校
審査員特別賞:鹿児島県立鹿屋農業高等学校
高校牛児特別賞:鹿児島県立市来農芸高等学校
【枝肉評価部門】最優秀賞:鹿児島県立市来農芸高等学校
優秀賞 :栃木県立鹿沼南高等学校
岐阜県立飛騨高山高等学校
優良賞 :岩手県立水沢農業高等学校
島根県立出雲農林高等学校
鹿児島県立鹿屋農業高等学校
審査員特別賞:岩手県立水沢農業高等学校(※)
※岩手県立水沢農業高等学校は2頭出品